学生アメフトの大切なお仕事

今週末は試合がなかったのですが、DRAGONSは昨日、EXPO FLASH FIELDに行っていました。
それはなぜかというと、、、
試合当番にあたっていたからです。
試合当番とは、連盟主催の試合において当日の運営や審判の手伝いをすることです。
具体的には、
一般入口でチケットをもぎる係や、関係者入口の受付係があります。
サイドラインで審判にボールを渡す「ボールパーソン」や、
残りヤードやダウン数を示す「チェーンクルー」は会場でお馴染みかもしれません。
マネージャーはその日の試合をビデオに撮って、全大学と共有します。
数ある当番の係の中で、昨日はある係の写真を撮ってきました。
何をしているところか分かりますか?

これは「統計」という仕事です。
試合中、全てのプレイを細かく記録します。ここでの記録が報道に伝わります。
当番の際には、記録の仕方を習得しているメンバーが、だいたい固定で統計係をしています。
DRAGONS内では、そんな彼らを「統計メン」と呼んでいます。
昨日は、2回生の新たな統計メンたちも加わり、記録の練習をしていました。
高須(#15 QB)や、山崎(#75 OL/DL)を中心に、今回も集中して統計をしていましたが、
3試合終わった後にはみんなお疲れの模様でした。
こうして他の試合のお手伝いをすることも、学生スポーツでは大切なことだと思っています。
自分たちの試合も多くの方の協力がなければ成り立たないからです。
さて、来週6/1(日)は大阪大学との試合です!EXPO FLASH FIELDにて皆様のご来場をお待ちしています!
文責 4回生マネージャー 塩谷莉菜

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