医療従事者の皆様へ感謝のハンドオフ

【医療従事者の皆様へ感謝のハンドオフ】

 

アメリカンフットボールは一見、華やかに見える球技ですが実はそのプレーの裏には緻密に計算された作戦が存在します。そして様々な特性を持った選手が決められたポジションで与えられた役割を果たすことで勝利を目指す、社会の縮図の様な多様性を持つチームスポーツです。

 

そんなアメリカンフットボールではアンサングヒーローとして良く例えられるポジションがあります。

ボールに触れられず、ひたすら相手をブロックして、味方の走路をこじ開け、司令塔を守るオフェンスライン。

私達は彼らの存在があってこそ、その先に勝利がある事を知っています。

 

社会の基盤を支えてくれているエッセンシャルワーカーはまさに最前線で私達を守り、勝利に導く為に戦うオフェンスラインの様な存在。私達が普通に過ごす日常を支えてくれるアンサングヒーローなのです。

 

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上記はkcaflのInstagramから引用させていただきました。

 

現在、感染症の新規患者数の減少が謳われている一方、まだまだ予断を許さない状況の中、医療従事者の皆さんの精神的な負荷も大きな問題となっていることを見聞きし心が痛みます。
常に緊張感・焦燥感を抱えながら診療に当たってくださっている皆様へ、本当にいつもありがとうございます。

 

我々も緊急事態宣言の延長が検討され、先行きが見えない中で、日々不安や焦りを感じています。しかし今やるべきことは目標を見失わずに前に向かって進んでいくことだと考えています。

 

私達をそして社会を支えてくれる彼らに感謝のボールのハンドオフを送ります。

"We are all in this together"(みんなで一緒に乗り切ろう)を合言葉に難局を乗り切りましょう。

 

文責 4回生主務 谷口舞

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