マネージャーDAYS vol.1
今日は普段のマネージャーの様子をご紹介します(^O^)
第一弾は、テーピングです。
私たちのチームには基本的にトレーナーという役職はありません (4回生になるとチーフトレーナーという役職ができますが) 。
ですから、マネージャーが選手のテーピングを担当します。
DRAGONSに入部するマネージャーは、必ず「テーピング技術習得の道」を通ります。
DRAGONSマネージャーの登竜門です(DRAGONSだけに)。
特に今の時期、1回生は習いたての足首のテーピングを時間内 (4~5分以内) に、正確に完成させるための練習に励みます。
2回生は今まで習ってきた足首のテーピングテクニックの更なる向上と時間の短縮(2~3分以内)、加えて足首以外の部位(膝や肩など)へのテーピング方法の習得です。
3回生と4回生はこれまでのスキルを磨くための練習だけではなく、後輩へテーピングの方法や知識を継承する責任もあります。
選手のパフォーマンスにも関わるテーピングを上達させるために、マネージャーは定期的にテーピング練習会を行っています。また年に数回、男子バスケットボール部のトレーナーさんとも、テーピング練習会を開いています。
写真は最近行われたテーピング練習会です。
このようにテーピングをうまく巻けるように、マネージャーはこつこつと練習をしています。
時にはうまく巻けずに悩むこともあり、苦しいこともあり、逃げ出したいと思うこともあるのですが、テーピングと向き合うことでマネージャーとして成長する部分も大きいです。
わたし自身、来年はテーピングを離れる立場にあり、後輩に迷惑をかける部分もあるのですが、その分期待しています。
がんばれ、期待の後輩たち(^^)☆
文責 3回生マネージャー 河西沙織