最終戦まであと5日!
最終戦まで、残り5日となりました。
本日のブログは、優しく、真っ直ぐアメフトに向き合い続けた熊谷優真(4回生 #81 WR/DB)と、正義感溢れる孤高のキッカー三宅陽和(4回生 #14 WR/DB)が担当します。
日頃よりたくさんのご支援、ご声援をいただき、誠に有難うございます。今年度WRリーダー、会計を務めております熊谷優真です。会計として、支援基金や、保護者会、OB会からのご支援を目の当たりにし、支えられてアメフトができていると強く感じた1年でした。
また、今年度は、コロナウィルスの影響で例年のように練習ができない日々が続きました。そのため、WRパートでは、「1球を大事に」を心がけてきました。ボールを取れなかった時には、なぜ落としたのかをしっかりと考え、次の練習に繋げるようにしました。今では、1人1人が、1球に対する思いの強いパートになったと思います。
ドラゴンズで過ごしたこの4年間はとても濃く、青春でした。厳しい練習に挫けそうになった日、試合に負けて悔しかった日、仲間と勝利の喜びを分かち合った日、初めてタッチダウンを取った日、今思うと、1日1日がかけがえのないものでした。そんな4年間が、遂に次戦で幕を閉じます。次戦では、4年間の思いを懸けて、最高の仲間と共に「ALLOUT」し、必ず勝利を掴み、一生忘れない1日にします。無観客試合ではありますが、応援のほど宜しくお願い致します。
【4回生 #81 WR/DB 熊谷優真】
いつも温かいご支援、ご声援をいただきありがとうございます。4回生の三宅陽和です。この4年間、アメフトだけでなく、色々な経験を通して、人間としても成長できたと感じます。特にラストシーズンの今年は新型コロナウイルスの影響でさまざまな困難の連続となり、何度もミーティングを重ねるなどの苦労も多かったです。ときには衝突することもありましたが、たくさんの困難を乗り越えるたびに自分の成長、チームの成長に繋がったと感じます。ここまで頑張ってこれたのは、チームメイトの存在が大きかったです。個性あふれる同回生に囲まれて、苦しくても楽しい日々を送ることができました。そして、少ない人数でぼくたちを支えてくれた4回生スタッフの3人には、本当に感謝しています。後輩たちにも、アメフトの技術はもちろんですが、どんな行動、発言が人のため、チームのためになるかを考えて過ごし、人間としても成長してもらいたいです。
最後になりますが、保護者会の方々やOB会の方々など、たくさんの人に支えていただいてここまで来ることができました。本当にありがとうございました。最後の試合となる京都産業大学戦では、この4年間の全てをぶつけます。ご声援のほどよろしくお願い致します。
【4回生 #14 WR/DB 三宅陽和】
熊谷はワイドレシーバーの内田や三宅などと切磋琢磨し、ワイドユニットを強くするために尽力してきました。熊谷が考案した取り組みでチームのパス成功率も上がり、質の高い練習をすることができています。
三宅は仲間思いで常に周りに声をかけ続け、チームを鼓舞しています。スペシャリストとしてもチームに貢献し、闘志滾る熱いハートの持ち主です。
次戦ではワイドユニットで活躍するこの2名にご注目ください。
文責 4回生アナライジングスタッフ 細川由梨