明日、京都産業大学戦!
いよいよ明日、今シーズン最終戦です。
4回生ブログのラストを飾るのは、常にチームの前に立ち、プレーでチームを引っ張ってきた主将の内田大喜(4回生 #7 WR/QB)です。是非ご覧ください。
平素より、ドラゴンズへの温かいご支援、ご声援誠にありがとうございます。今年度、主将を務めさせていただいております、内田大喜です。
本日はいつもとは打って変わって、少し真面目な話をさせて頂きたいと思います。
この1年間、私は最高学年として活動し、様々な支援の元このチームが成り立っている事を再認識できました。OB会・保護者会をはじめ、コーチの方々や顧問の先生、学校の学生課や課外活動係、そしてアメフト連盟の方々。そんな人達が部やアメフトそのものを絶やさないでいてくれるからこそ、自分達は活動できていると思うと有難い気持ちでいっぱいになりました。
そんな中、私は主将として活動しましたが、正直、大した事は未だできていません。むしろ同期の仲間たちには沢山支えてもらっています。
全部員の見本となり、チームを先頭で引っ張りながらも、チームの問題の細部にまで気付き対処する。そんな主将になりきれず、たくさん迷惑をかけてきました。そんな同期の仲間たちの支えがあったからこそ、多くの頼もしい後輩と共に練習や試合をこのコロナ禍の中続けることができました。
また、チームとして掲げた目標「1部昇格」は、物理的に不可能な状況になり、そんな中でチーム全体のモチベーションを保つのには骨が折れました。それでも僕は、目標が変わったとしても自分たちの掲げたスローガン「ALL OUT」は変わらない、だからどんな状況でも全力を尽くす事が自分たちの務めだとチームに言い続けました。このスローガンがあったからこそ、部員は努力し続けられたと思っています。なので今後どんな状況でも、大教大DRAGONSは自分たちのBestを尽くして闘い続ける事を約束し、この代のドラゴンズ最後の勇姿を最終戦でも見せたいと思っております。今年の試合は、選手と観客席の皆さんとの距離は離れてはいますが、一つのチームとして心は繋がっていると信じています。どうか、皆さんの熱いご声援をよろしくお願いいたします。
【4回生 主将 #7 WR/QB 内田大喜】
新型コロナウイルスの影響で春シーズン中止、練習もなかなか行うことができず、「1部昇格」の目標を達成することは叶いませんでした。チームがくじけそうになった時、「ALL OUT」というスローガンに立ち返らせてくれたのは主将の内田でした。常にチームの先頭に立ち、エースレシーバーでもある彼は、プレーでチームを引っ張ってきました。最終戦では、彼らしいプレーで、チームの流れを持ってきてくれると思います。
この試合で、4回生は引退です。この1年、悔しい思い、悲しい思いをたくさんしてきました。その分、勝利へのこだわりは強く持っています。チーム全員が、今年のスローガンである「ALL OUT」を胸に刻み、今までの想いを全てぶつけ、必ず勝利を掴み取ります。最後まで、熱い応援よろしくお願い致します。
【最終戦 試合インフォメーション】
日時■2020年11月21日(土)
対戦相手■京都産業大学 SAGITTARIUS
会場■宝ヶ池球技場
スタンド■メインスタンド
Kick Off■11:00
観戦方法■アメフトライブ by rtv https://amefootlive.jp/kcafl/6791
Player! https://web.playerapp.tokyo/live/60183
文責 4回生アナライジングスタッフ 細川由梨