ラストメッセージ①

平素より多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。

12月2日(土)の大阪産業大学戦の敗戦を持ちまして、2023年度シーズンが終了いたしました。

本日より4回生による、シーズン終了の挨拶を紹介いたします。

本日は、オフェンスリーダーを務めた、瀧山雄太からのラストメッセージです。

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日頃より多大なるご支援、ご声援を頂き、誠にありがとうございます。

今年度オフェンスリーダーを務めておりました瀧山雄太です。

私は、小学生の時から兄の影響でアメリカンフットボールという競技に関わってきました。

４年前、大阪教育大学ドラゴンズで思い切りアメフトができることを楽しみに、４月の入学を迎えたことを思い出します。

しかし、先輩方やアメフトを通じて仲間となるはずの同期の姿はZOOMの中だけでした。

コロナ禍で大学のキャンパスに通うことも許されず、思い描いていた大学生活とは全く違う景色でした。

そのような状況でもドラゴンズの存在やアメフトがあったからこそ、私の大学生活はスタートできたと今、実感しています。　　

練習が始まった7月からは必死についていく毎日でしたが、先輩方のサポートのおかげで１回生の時から試合に出場させて頂き、タッチダウンも取ることができました。

学年が上がるにつれ、チームでの役割も増す中、怪我で上手くいかない時や思い通りにプレーができなかった時がありました。

また、未熟で周りに迷惑をかけることも多々ありました。

しかし、偉大な先輩方にたくさんかまってもらい、可愛い後輩達の下からの押し上げがあり、６人という、ずっと支え合ってきた大好きな同期がいたことが励みになりました。

そして何より、家族の応援も私には大きな存在でした。

「ありがとう」という言葉では言い尽くせませんが、これからの私を見ていてください。

この４年間の貴重な経験を活かし、しっかりと前に進んで行きます。

最後にはなりますが、毎週の練習に来てくださったコーチ、OBの皆様、 私たちを支えてくださった保護者会、鎧友会の皆様、ドラゴンズに関わる全ての方々、最後までご声援をいただきまして、ありがとうございました。

これからもドラゴンズをよろしくお願いします。

#2 瀧山 雄太

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瀧山は、誰よりもアメリカンフットボールが好きな選手です。

入部当初より、純粋にアメリカンフットボールを楽しみ、恵まれた体格やキャッチセンスを生かし活躍していました。

チームとしては、2部降格、3部4位という成績で、2年連続で結果がでていませんでした。

4回生になり瀧山は、オフェンスリーダーとして、今までとは違う新しいオフェンスに挑戦しました。

この1年間、少ない人数でどうやって勝つのかということを考え、悩み、毎日のように夜遅くまでミーティングを重ねていました。

不器用で、普段は誰よりも優しい性格の瀧山が、練習中は厳しい言葉でチームの指揮を高め、引っ張って行ってくれていました。

怪我で苦しむ姿も度々みてきましたが、瀧山がフィールドでプレーしていると、安心感があり、とても頼もしかったです。

本当に大変な1年間だったと思いますが、瀧山の立派な後ろ姿を見てきた後輩たちが、次のオフェンスユニットをさらによいものにしてくれると思います。

そして、全勝優勝で2部昇格して欲しいと思います。

今後とも、温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

文責 主務・会計 丸橋 里咲