ラストメッセージ③

平素より多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。

12月2日(土)の大阪産業大学戦の敗戦を持ちまして、2023年度シーズンが終了いたしました。

本日は、広報・副務を務めた、アナライジングスタッフの渡部彩里からのラストメッセージです。

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平素よりチームへの多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございます。

今年度広報・副務を務めさせていただきました、ディフェンスアナライジングスタッフの渡部彩里です。

私たちは2020年度入学で1度も大学に通うことなく1回生の後期を迎えました。そんなとき、ドラゴンズの新歓に誘っていただきました。そこで日菜子さんが話してくれたアナライジングスタッフのかっこよさに憧れて入部を決めました。

しかし、初めての体育会は想像よりも大変で、入部してからは想像と現実のギャップに悩み、何度も辞めようと考えました。しかし、悩むたびに家族や先輩が何度も相談に乗ってくださり、同期スタッフたちが温かく受け入れてくれたことで何とかここまで続けてくることができました。

去年の12月、順位決定戦で惜しくも敗退してしまい4回生が引退、私たちが最上回生となりました。そこからは長いようで短かった1年の始まりで、オフシーズンにはたくさんのイベントを企画したり、今年度スローガンである”RISE”にも含まれている”Innovate”の言葉通り、新しいことに挑戦していきました。そして迎えた春シーズン、思ったようには勝ち進めないまま夏を迎えました。夏には部員全員が初めての合宿を4年ぶりに行うことができ、1週間アメフト漬けの濃い時間を過ごすことができました。そしてついにラストシーズンに入り、順当に勝ち進むことができ今年も順位決定戦まで勝ち進むことができました。

しかし、今年もここで敗退、シーズンは終わってしまいました。
4回生になり、ドラゴンズがたくさんの人々に支えていただいていることを深く実感することができました。特に、今年度LBコーチをやってくださった吉田さん、ディフェンスユニットのことからアナライジングスタッフのことまで毎日気にかけてくださりありがとうございました。現役と同じ熱量でやってくださったからこそ今年のディフェンスは完成できたのだと思います。また2回生ながら一緒に頑張ってくれたひなとよりかにも本当に支えてもらいました。ありがとう。

この4年間ドラゴンズで過ごせたことは私の誇りです。コーチ、OB、役員の方々、私を支えてくれる家族、ドラゴンズに関わってくださるすべての方々に感謝申し上げます。4年間本当にありがとうございました。今後はOGとしてドラゴンズを支えていければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

アナライジングスタッフ / 広報・副務 渡部 彩里

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彩里は、4回生で唯一のアナライジングスタッフでした。

1人でユニットの一番上に立つことは、相当なプレッシャーがあったと思います。

悩んでいる姿や、大変そうな姿を何度もみてきました。

しかし、どんなことがあっても彩里は、決して負けずにいつも立ち向かっていました。

その度に、彩里の強い姿に勇気をもらい、自分もがんばろうと思っていました。

秋シーズンでは、苦しい場面で何度もディフェンスに助けられたなと思います。

きっとそこまでに、彩里達アナライジングスタッフの並々ならぬ努力があったのだろうなと感じます。

最終戦では大阪産業大学戦で24-7と非常に悔しい結果に終わりました。

来年はこの悔しさを晴らし、選手もスタッフも全員で一丸となって、必ず2部昇格して欲しいと思います。

文責 主務・会計 丸橋 里咲