主将インタビュー


副将の3人に引き続き、今回は主将の巽豊さん(♯27)にインタビューをしました。巽さんらしい簡潔な答え方が印象的です。
―主将になってからどのように意識が変わりましたか?
「自分の事だけでなく、チーム全体に目を向けて行動するようになりました。」
確かに巽さんを見ていると、自分のプレーや同じポジションの後輩のことだけでなく、常にチーム全体に気を配っておられるように感じます。
―では、約1年間チームを統率してきて、1番難しいと感じたことは何ですか?
「一部で戦った経験が無かったので、一部で勝てるチームになるためのチーム作りが難しかったです。」
そのような難しい状況の中で、これまでチームを率いてくださった4回生、特に主将の巽さんにはとても感謝しています。最終戦は絶対に勝って終わりましょう!
―RBの醍醐味は何ですか?
「ランを出すことでオフェンス全体に勢いをつけることができることです。」巽さんのランを見ていると、昨年のスローガンである「執念」を感じることがあります。タックルを受けても簡単には倒れない姿勢がチームを鼓舞しているように思えます。
―キッキングの見どころは?
「試合の流れを変え、モメンタム(勢い)を掴むことができることです。」
今秋の試合では劣勢になる時間も多かったですが、キッキングの1プレーでDRAGONSの流れに持ち込めた場面もありました。最終戦でもキッキングが良いスパイスになればいいですね。
―入れ替え戦への意気込みをどうぞ。
「勝ちます。」
練習中や試合中の巽さんを見ていると、冷静な中にも熱い闘志があることが随所で伝わってきます。最終戦でも巽さんらしいランプレーが何回も見られることでしょう。フィールドを切り裂く#27にぜひご注目ください。
残りわずかとなりましたが、私たちは最後まで主将についていきます!
文責 3回生マネージャー 塩谷莉菜
 

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