近畿大学戦を終えて

昨日10月30日(日)に行われました、近畿大学戦の試合結果を報告させていただきます。
【結果報告】
大阪教育大学 0|7|7|7||21
近畿大学 0|7|7|14||28
今シーズン1番の決戦、大阪教育大学は21-28で勝利を勝ち取ることができませんでした。
先制点を取得し、流れを一気に引き寄せたように思われましたが、やはり近畿大学はその後に追い上げをみせました。後半からは同点に追いつかれ、逆転を許し追う立場に変わりました。第4クオーターでは28-14と、点差を開く場面もありましたが、DRAGONSは底力を見せ、タッチダウンを奪いました。しかし、あと1つという所でタイムオーバーとなり試合は終了してしまいました。
あと1分あれば…そんな思いもよぎりました。
結果を見れば壁は高かった、でも乗り越えられそうな壁だったのではないか、壁の向こうの世界が見えかけたからこそ悔しさと悲しさは大きかったです。
また、いつもに増してDRAGONSサイドの観客の方はたくさん来てくださいました。スタンドをDRAGONS色に染めていただき、点数を重ねる度に客席ではウェーブが起こっていました。見た事ない光景を目にし、とても胸が熱くなりました。観客の皆さんと1つになり、後押しをいただき続けた近畿大学との試合、やはり皆様と次のステージに行きたかったです。
試合を終えて間もないですが、主将沖田と副将岸からのコメントも預かっています。
【沖田優咲からのコメント】
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。試合は負けてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、皆様の応援があったからこそ最後まで戦い抜くことができました。悔しい気持ちは後輩たちに託したいと思います。
1年間本当にありがとうございました。
【岸大祐からのコメント】
多大なるご支援及び、ご声援本当にありがとうございました。改めて周りの方の支えというもののありがたみが分かりました。ご期待にお応えできなくて情けない気持ちでいっぱいですが、自分たちの持てる力を全てぶつけることができました。これで引退となりますが、本当に今までありがとうございました。また来年からのDRAGONSも応援してください。
4回生にとってこの試合は引退試合となってしまいました。試合終了後、悲しさと悔しさに溢れる涙が流れる姿を目にし、勝ってほしかった、勝たしてあげるためにマネージャーとしてもっと出来ることはなかったかそんな思いも込み上げました。
4回生にはマネージャーからも苦労をかける場面がたくさんありました。
アメフトの事だけに集中させてあげることが出来ず、苦労をたくさんかけましたが、DRAGONSを最後まで引っ張り続けてくれた8名の選手には感謝の気持ちでいっぱいです。
ここからはバトンを引き継ぎ、我々現3回生が先頭に立ち、次なる目標に向かって新たにスタートを切っていきたいと思います。
今後もDRAGONSへの応援をよろしくお願い致します。
文責 3回生マネージャー 宮本夏希

近畿大学戦を終えて” に対して1件のコメントがあります。

  1. 1ファン より:

    4回生の皆さんお疲れ様でした。ナイスゲームでした。3回生以下の皆さん、来年こそ1部復帰してください!

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